2021年06月18日

にっぽん子ども・子育て応援団2021アピール「子ども・若者・子育て家庭のウェルビーイングを実現する社会づくり」

にっぽん子ども・子育て応援団は、2021年5月30日(日)に開催した、結成12周年記念フォーラムにおいて、2021アピールを発表。これからの子ども・若者・子育て家庭への政策についての提言を行うとともに、その具体的な財源確保などについては、ご登壇いただいた6政党の国会議員のみなさまからお話をお聞きした。
ご登壇くださった方々は次の通り。自由民主党参議院議員自見はなこさん、公明党衆議院議員古屋範子さん、日本維新の会参議院議員高木かおりさん、立憲民主党衆議院議員大西健介さん、日本共産党参議院議員田村智子さん、国民民主党参議院議員伊藤孝恵さん。

以下、2021アピールの概要を記します。
当日第1部の弊団企画委員による提言および、終盤のアピール読み上げなどを収録した動画は、                         こちらからご覧いただけます。

【現状】
日本では、これまで家族政策が明確に定義づけられてこなかったため、子ども・子育て支援施策は、@特別な家庭に対する社会福祉、児童福祉といった支援制度A家族の経済的基盤を維持するための雇用政策B少子化対策──といった内容で、統括的な窓口がなく、総合調整の責任の所在があいまいとなっている。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、これまで以上に子ども、若者、子育て家庭の孤立が顕在化し、日本型の福祉(特別な人だけを対象)では対応が不十分であることが顕在化した。

【方向性】
子どもの多様な成育環境が存在することを前提に、すべての子どもと若者を応援し、妊娠期からの子どもおよび子どもと暮らす家族のウェルビーイングを実現するため、政策提言を行う。少子化、核家族化が進行した現代では、子どもも大人も共に心身ともに不安定になる可能性が誰にでもあることを前提に、特定の人だけに対応する福祉ではなくすべての子ども・子育て家庭に対応する必要がある。
そのためには圧倒的に不足している支援サービスの拡充と、子ども・若者・子どもと暮らす家族を権利の主体におくサービス提供体制、経済的支援の構築が求められる。

【政策の方向性】 

1.生まれる前から子どもの成育環境を守る

@次世代育成期(生殖・妊娠期、胎児期から性成熟期に至るまでの成育サイクル)にある人の心身の健やかな成育が図られることが保障される権利を尊重するための体制づくり

A居住する地域に関わらず科学的知見に基づいた成育医療を、地域の実情を踏まえつつ、福祉・学校教育などとの連携を図ることで、妊娠期から子育て期まで切れ目なく提供できるための体制づくり

B成育過程にある人たちの年齢に応じた適正な情報提供と災害時や感染症発生などの緊急時における的確な対策の実施を通じた、希望する人が安心して子どもを産み育てることができる環境の整備

2.妊娠、出産、子育て期の子ども・子育て家庭のウェルビーイングを図る

@妊娠、出産、子育て期の子ども・子育て家庭の孤立を共同養育(親だけでなく地域社会全体で子育てを共同で行うこと。アロペアレンティング)と地域のつながりでサポート

A妊娠、出産、子育て期の困難者を含め、すべての子ども・子育て家庭に支援を届ける

Bすべての妊婦、子ども及び子どもと暮らす家族を権利の主体におくサービス提供体制、経済的支援の構築

3. 男性の家庭活躍を保障し推進する

@「少子化対策」と「女性活躍」に有効なのは「男性の働き方改革」

A男性の育児休業取得は、課題解決へのボウリングの一番ピン

C家庭進出から家庭活躍へ

D企業トップのコミットを引き出せる政策とインセンティブを

4.社会的養護・子ども・若者(とりわけ若年女性)支援を充実する

@子どものゼロ日死を防ぎたい

A社会的養護の分野でこそ子どもの最善の利益を

B困難を抱えた子ども・若者(とりわけ若年女性)の自立支援を

5.実現するための制度設計と必要な財源の確保

@子ども及び子どもと暮らす家族をその成育環境づくりからしっかりと支えるために必要な施策の点検と検討

A「子どもの権利を保障する基本法」の制定

B「子どもの権利を保障する基本法」を理念として子ども・若者・子育て家庭のウェルビーイングを実現するための政策に主導権を持つ省庁の創設と政策の遂行

C 子ども及び子どもと暮らす家族をその成育環境づくりによってしっかりと支える政策の実現とそのために必要な国及び自治体の財源の確保
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2019年07月02日

2019年参議院選挙に向けた子ども・子育て支援政策に関する政党アンケート

7月4日に公示、7月21日が投票日となる第25回参議院議員通常選挙。7政党に向けて子ども・子育て支援政策に関するアンケートを行いました。7月2日現在、6政党から回答をいただいています。
今回の設問は先ごろ体罰禁止などを含めた児童虐待防止関連法案改正に絡めて、社会的養護に関する4問。
以下、アンケート調査票の内容ごとに回答をご紹介します。

設問1 社会的養護の充実に向けて、貴政党が行ってこられたことを教えてください。
結果的に成立に至らなかった場合でも、国会に提出した法案についても教えてください。


2019政党アンケート設問1回答0701.pdf

設問2 社会的養護充実に関する予算について、どのようにお考えですか。少なすぎるので増額すべきとお考えなら、財源確保の方策についても、お示しください。

2019政党アンケート設問2回答0701.pdf

設問3 児童福祉法改正に盛り込まれた体罰禁止については、保護者や親となる人をはじめ広く社会に向けた啓発や、子どもとの対応に悩む親および保護者の支援も必要です。具体的にどのような方策が必要か、貴政党のお考えをお示しください。

2019政党アンケート設問3回答0701.pdf

設問4 社会的養護の現場における人手不足問題が叫ばれて久しいですが、里親制度などへの理解と担い手の養成、断らない相談窓口の設置などとともに、地域の支え合いの体制作りも重要だと考えます。大切な家族を守るためには、どのような対応が必要だとお考えですか。

2019政党アンケート設問4回答0701.pdf
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2017年12月22日

2017年度企業・団体サポーター交流会を開催します。

にっぽん子育て応援団2017年度企業・団体サポーター交流会は、イクボスの育て方(ダイバーシティ・マネジメントができる人材育成)をテーマに、にっぽん子育て応援団団長及び企画委員によるパネルディスカッションを行います。
基調講演は安藤団長、パネルディスカッションのコーディネーターは勝間団長が務めます。

日 時: 2018年2月26日(月) 17:00〜19:00(開場16:30)
会 場:日本航空株式会社本社 14階 会議室
(東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル 
        りんかい線・東京モノレール 天王洲アイル駅徒歩)
対 象: 企業・団体サポーターご担当者、上司の方、若手社員の方々
      ※ 企業・団体サポーター登録をご検討いただいている方もご参加いただけます。

参加方法: 2月19日までにお申し込みが必要です。
企業・団体サポーターの社員・職員のみなさま   無 料 
登録をご検討の企業・団体の方           3,000円 

お申し込み&お問い合わせ先:
にっぽん子育て応援団
 info@nippon-kosodate.jp


企業サポーター交流会

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2014年11月28日

緊急アピール賛同者のメッセージ(その14)

ぜひ子ども・子育て支援制度に財源をまわして下さい!!
その他(子育て応援者など)

札幌在住です。
子ども学舎の南さんと共に、子ども子育て会議を応援するプロジェクトを運営している1人です。
私は、札幌市子ども子育て会議の公募委員もしており、札幌市の出生率が政令指定都市の中でもワースト1になっている状況に不安を覚えます。
様々な課題があると思いますが、行政と手をつなぎ市民として何かできないかと思っていますので是非、賛同させてください。
NPO・市民活動者,子育て当事者,その他(子育て応援者など)

子どもは社会の宝です。
これからの日本を造っていくのは、今の子ども達です。
子どもと子育てのために、財源の確保をお願いします。
子育て当事者

子どもの今を考えることは、日本の未来を考えることだと思います。
子どもたちがしっかりと育つ環境を整えていかなくては、日本の未来が思いやられます。
乳幼児期は人としての土台が育つ時期です。
もっと大切にしてほしい、大切にしなくてはいけないと思います
その他(子育て応援者など)

幕末期には世界一だったと言われる、日本の庶民の識字率。先人の態度に学び、来る混迷の時代における国体維持のため、将来に向けて必要不可欠な投資は堂々と行うべきです。
未来を担う子どもたちのために、財源は確保されるべきです!
その他(子育て応援者など)

子どもも、子育てする男女も、皆が楽しく暮らせますように。
その他(子育て応援者など)

財源確保大事ですね!賛同します!
私ももっと勉強しないと!
他にも出来ることがありますか。
がんばりましょう!
NPO・市民活動者,子育て当事者

子ども、子育て支援をようやく社会として応援しようと、保障がされようという矢先、この政治の無責任はなんでしょう。
運動を開始していただき、心強いです。大きなうねりにしたいですね。
NPO・市民活動者

子どもは、すでに市民であり、未来の市民です。
国の充実にとって、子育て環境の充実こそ最優先課題のはずです。
その他(子育て応援者など)

12月のこの時期に、来年4月スタートの子ども子育て新制度の財源の見通しが立たないという事態に、多くの市民、特に乳幼児を抱える家庭は困惑しています。
政治の責任として、子ども子育て新制度の財源を担保して下さい。
子どもたちへの投資は未来の日本への投資です。
NPO・市民活動者

子ども達への支援は待ったなしです。確固とした財政支援をお願いいたします。
NPO・市民活動者

核家族、なかなか子育てに苦労している方を、応援、サポートしていくには、協力が必要です。
多くの人が、支え応援できるとよいと思います。
子育て当事者,その他(子育て応援者など)

日本の未来を支える子ども達に対して充分な財源を保証し、安心して子育てができる国を目指す事が、急務であると考えます。子ども達に手厚い保護をお願い致します。
その他(子育て応援者など)

女性の輝く社会の実現には、手厚い子育て支援施策の実施が不可欠です。
NPO・市民活動者
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2014年11月27日

緊急アピール賛同者のメッセージ(その13)

親が自己実現をしながら子どもを愛することのできる社会のためには、財源確保が欠かせません。よろしくお願いします。
NPO・市民活動者

全ての子どもたちに切れ目のない支援を保障するために、子ども・子育て支援の量と質の拡充は必須。
子どもたちの未来のために、必要な予算を確保し、現場で携わる人たちがその力を十分に発揮できる環境を整えることは、この国の未来につながることと思います。
本気でこの国の未来を考えいるこのアピールに賛同します。
NPO・市民活動者

安心して子育てができる日本の未来への第一歩のために!
「子ども・子育て支援新制度」財源確保を強く求めます。
NPO・市民活動者

地方少子化、過疎化の現状を解決するためにも、子育ては最も重要な要素です。

被災地復興のためにも、国内全体が子育てをしやすくなるよう願います。
NPO・市民活動者

子どもの最善の利益を本気で考えて欲しいです。
その他(子育て応援者など)

安心して子育てできる国になるよう願っています!
NPO・市民活動者

消費税引き上げ延長は仕方ないかもしれませんが、子どもの未来と国の未来はイコールです。
やるときめたことはやり遂げてください。
NPO・市民活動者

ゼロ歳児の母親です。杉並区で現在保育園の申し込みをしていますが、入園が叶うか大変不安な日々を送っています。保育園見学の際には、複数の園でスタッフの方がお世辞にも良いとは言えない対応をしているのを見かける等保育の質も心配しています。
質量ともに保障される財源の確保を望みます。
子育て当事者

子どもたちのことを考えることは日本の未来を考えることです。
日本の未来を真剣に考えてください。
NPO・市民活動者,子育て当事者

保育園には大変お世話になっています。
是非保育士の大幅な待遇改善を!
企業

子育ちを地域・社会みんなで支えるなかでオトナも育つ。
そのための財政保障は何はおいても最優先すべきですね。
NPO・市民活動者

賛同者が一人でも増えることを祈念いたします。 
企業

子育てに限らず、人にやさしくできる心のゆとりのある社会をのぞみます!
子育て当事者

子どもたちの環境教育に取り組んでいます。
次世代を担う日本の宝「こどもたち」が健全に育つ環境整備はとても大切です。
NPO・市民活動者

社会の宝であります子どもたちを丁寧に育んでいく環境を整えるのが私達大人の火急の責務であります。
新制度におきまして全ての子どもたちが格差なく育つ為の財源確保を切に希望いたします。
その他(子育て応援者など)

子ども・子育て支援新制度の円滑な施行と保育の質の向上、次代を担うすべての子どもと家庭の最善の利益の為に財源確保を強く要望することに賛同いたします。
NPO・市民活動者

待ったなしの子ども・子育てへの保証をお願いします。借金だらけの日本の社会を次世代へ先送りするのはやめて下さい。この連鎖を立つ機会を逃さないようお願いします。
日本の明るい未来を子どもたちに!
NPO・市民活動者

待機児童の解消や、子育て支援充実など期待しています。
未来の子供たちの為によろしくお願いいたします!
子育て当事者

日本は先進国の中でも子ども自身のための国家支出が少ない恥ずかしい国です。
子どもたちが健やかに幸せに育つために充分な予算をつけてください。
スローガンだけでは何の足しにもなりません。
その他(子育て応援者など)
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2014年11月23日

緊急アピール賛同者のメッセージ(その3)

子どもは未来の宝で有り、私たちの営みの証です。
全ての子ども達の最善の利益が保障される社会の構築のために、子ども子育て支援新制度を支える財源の確保が不可欠です。 
その他(子育て応援者など)

待機児童ギリギリの保育園定員では足りません。ずっと働きながら育児ができる環境作りを応援します。
そのための柔軟な施策を期待しています。 
企業

少子化問題を解決するにあたっては、女性が働きやすい環境にすることや子育てに不安を感じない環境が必要不可欠だと思う。
是非とも財源確保していただいて、新制度の実施を実現させてほしい。 
NPO・市民活動者,子育て当事者

すべての子どもが通る産前産後を含め、育児休暇中も利用する地域子育て支援拠点、利用者支援の予算確保をお願いします。 
NPO・市民活動者

消費税引き上げが困難という経済的な厳しさを感じつつも深刻な状況である子育て分野への改革が不安定となることを心配しております。
これからの若者が産み育てることに希望を持てる社会を一日も早く作り上ねばなりません。
子ども・子育て支援新制度に舵をきった政治はその責任を全うしてほしいと思います。
重大場面での旗振り役のにっぽん子育て応援団に感謝し、期待しております。 
NPO・市民活動者

衆議院解散ということで、ほんとにびっくりしています。
子ども子育て支援新制度について、いろんな意見を利用者さんに話を聞き勉強もしてきました。
小さな子どもさんを持つ親御さんは、先どうなるのか不安になっていると思います。
財源の確保を本当によろしくお願いします。 
NPO・市民活動者

とりあえず国債でということばかり繰り返すのはだめ。
しっかりと安定した恒久財源を確保し、しっかりとした道筋をつけてほしい。
子どもたちに未来の借金で子育て支援をしていることを恥じてほしい。
NPO・市民活動者

子育て支援に関しては、現状からみて、最優先課題なのは間違いありません。
消費低迷は、東日本震災での影響での水道光熱費の高騰が大きい。
特に、電力の影響にて、また、付随してでの高騰もあり、企業や個人の支出増が、低迷につながる要因とも言える。消費税10%や現状での8%で解決できることではない。
政党の垣根を越えて、日本経済が良くなる方向性を共通の認識として勧めていかなければならない。
10%を延期したとしても、優先課題はぶれてはいけない。
企業

子育て世代に、子ども子育て支援に必要な財源は消費税からくるんだという話をして理解してもらっていたのにーと落胆しています。
是非、財源確保をお願いしたいです。 
NPO・市民活動者

孫娘が広汎性発達障害です。幸い支援学校に通うことができました。しかし、母親(娘)に掛かる負荷は大きく、私たちの応援が必要です。家族の応援できる範囲には限界があります。
その他(子育て応援者など)

子育て支援、新制度は増税あっての対策だったはず。
解散総選挙で600億つかうんだったら、本当に東北の福島をなんとかしてからにして欲しい。
福島原発の解決が最優先課題だと思うんですが。
NPO・市民活動者,行政,子育て当事者

子育てしやすい国は笑顔の多い国。

企業優遇の施策より、個人の暮らしと労働者の強力保護を! 
NPO・市民活動者,子育て当事者,その他(子育て応援者など)

未来ある子どもたちにこそ、優先して財源を確保すべきでは。 
子育て当事者

きめ細かい子育て支援ができるかどうかという大切な機会です。
地方の小さな町としては、定住促進にもかかわる問題です。 
その他(子育て応援者など)

子育て施策はこれまでもその発言とは裏腹に制度面、財政面共に遅々として進んで来なかったと思います。
しかし、東京への過度な人口一局集中の反省や少子化に歯止めがかからない現状を踏まえ、やっと子育て施策を重点的に取り組む動きが出てきたのかなと多少なりとも期待しています。
ぜひ、この流れを止めることなく、今までの政権とは違うということころ見せてもらえればと思います。
期待しています。 
行政

次世代育成のための公共投資である新制度への財源の確保を強く要望するとともに、今回の緊急アピールが新制度を周知する機会となることを願い、賛同します。  
NPO・市民活動者,子育て当事者 

支援の流れを止めないでください。 
NPO・市民活動者

子供たちへの投資無くして、日本の未来は、ありません。子ども・子育支援への財源確保をお願いします。 NPO・市民活動者,

少子化対策は、何をおいても優先させて行かなければ行けない国の大切な事業で在ると思います。
そのためにも、子供を産んで育てやすい環境を、地域ぐるみで作っていくための支援を宜しくお願い致します。
NPO・市民活動者,子育て当事者
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2014年11月22日

緊急アピール賛同者のメッセージ(その2)

応援団として登録しておきながら、特に何もしてきていませんでした。でも、いつも皆さんの活動を見守っています。 
その他(子育て応援者など)

子ども・子育て支援法の意義及び少子社会に向けて、最優先で法の施行が行われますよう、ご尽力をお願い致します!
日本の未来は 今 にかかっています! 
その他(子育て応援者など)

多くの方々のご苦労の末にできた「子ども・子育て支援新制度」が、いよいよ来年からスタートするという今、その財源となる消費税の増税が先送りになるということは、子育てにやさしい国になることも先延ばしになるということです。これでは、女性と子供を取り巻く環境は一向に改善されませんし、少子化にも歯止めはかかりません。 
NPO・市民活動者

いつも子ども施策の充実が後回しになっていないでしょうか。子ども・子育て支援新制度の財源が不安定になることで、保育の量・質の拡充だけではなく社会的養護に対する支援が疎かになることを恐れます。
必要な財源の確保は次世代に対する大人の責任です。 
その他(子育て応援者など)

子ども・子育て新制度実現のため、財源確保は必要なことで、子育て世代のため、こどもたちのため、お願いいたします。 
NPO・市民活動者

子ども子育ては、未来を拓く我が国の最重要課題だと思います。後回し無しの待った無しでお願いします
NPO・市民活動者
,
こどもたちの健やかな成長のために財源の確保をお願いいたします。 
NPO・市民活動者

子育て支援における財源の確保をし、未来の子ども達の為にきちんと制度化することは必須だと思います。 NPO・市民活動者

日本が子どもたちのことを本当に考えていくのか、大切な局面に立たされていることを、大人たちが自覚して動かなければ、この国の未来は本当にないと思います。 
NPO・市民活動者

新制度に向けて、全国の事業者も自治体も腹をくくって頑張っています。子育ては待ったなしですから、予算確保はしっかりお願いします。また、先送りされた1年半後になって、その時の政権が反故に出来ないようにしてもらいたいです。

子どもを育てる母としては、子どもを安心して産み・育てられるよう、子育て支援に携わる者としては、安心して子どもを産み・育てるための支援活動を続けられるように、ぜひとも財源確保をよろしくお願い致します。 
NPO・市民活動者

人口減少対策には、子育て支援分野への公費投入が必要です。
子ども・子育て支援新制度のための1兆円超の財源確保を。 
行政

まだまだ足りない子育て支援です。それでもやっと準備が整い始め、子育て中の人たちが期待を寄せるこの制度。ぜひ計画通りに進めてください。 
NPO・市民活動者

今回の増税先送り、大変懸念しています。その他の緊急性を要しない財源から一時的に振り分ける等して、なんとか予定通り新制度が実行されることを願っています。 
その他(子育て応援者など)

子育て支援への安定した財源確保を求めます。ストレス無く子育てできる環境作りをすることが、子ども虐待防止への早道と思います。 
NPO・市民活動者

次世代がよりよく成長できる社会へ。大切なものを優先する意思、期待します。 
NPO・市民活動者

首都圏に限らず子育てに関わる親がどれだけ仕事と保育園の様々な問題について狭間で葛藤しながら泣きながら過ごしてるのか、まずきちんと理解しなければならない。
是非、予定していた財源確保はやらなければならない。 
NPO・市民活動者

保育園だけできても、子どもを産み育てるための根本的な環境整備にはなりません。
地域子育て支援がベースにあってこその、「子育て支援策」であってほしいと思います。 
NPO・市民活動者

今このタイミングでの解散よりも、次世代の子どもたちを守り育てることの方がよほど大義がある。
恒久的な財源の確保(消費税の再引き上げ)については今後の課題としても、せめてこの度の選挙実施にかかる数百億円は、子ども子育てに不足する財源に充てるべきではなかったか。
政治の空白は許されても、子ども子育てに空白はあり得ないのだから!!!
NPO・市民活動者,行政,子育て当事者,その他(子育て応援者など) 

子どもの育ちのための財源確保を切に願います
NPO・市民活動者

賛同します!
NPO・市民活動者,子育て当事者

子育て支援こそ 今の日本に必要なことです。 絶対確保お願いいたします。  
NPO・市民活動者,子育て当事者 

財源確保の優先度をあげてほしい。  
NPO・市民活動者,子育て当事者

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2014年11月21日

緊急アピール賛同者のメッセージ(その1)

解散と、消費税引き上げ延長のニュースを見てから、心がざわざわしています。「もう生まない方がいいのでは?」と思う人がこれ以上日本に増えないように、次世代に負担を先送りしないよう切に願います!
NPO・市民活動者,子育て当事者

今回の表明が日本の国の破たんにつながらないことを切に祈ります。そして、何よりも日本の国を支えてきた高齢者とこれから国の発展のための国力になる人材(子どもたち)のために本当に消費税の先送りは正しい判断だったのでしょうか? また、選挙にかかるお金が700億とも800億とも聞きます。
そのお金があるのであれば、どうか、子育て支援に回してください。
そして、国の将来・未来を支える子どもたちのために使ってください。子どもを安心して産み育てる国づくりに、党派を超えて専念してほしいと思います。 
その他(子育て応援者など)

子育て支援が先送りになるのはあってはならないことだと思います。
その他(子育て応援者など)

各自治体は、平成27年4月の制度開始に向けて、準備に鋭意取り組んでいます。区民への周知も行ないました。制度の円滑なスタートに向けて国の責任において財源の確保をしてください。
行政

子ども・子育て支援は待ったなしです。十分な財源を確保したうえで制度の円滑な運用をお願いいたします。
その他(子育て応援者など)

子育ては次世代育成。人類の未来をつくる一大事業。これ以上に大切な仕事はありません。国の財源確保による支援を切に求めます!
NPO・市民活動者

『全国認定こども園連絡協議会』として、この緊急アピールに賛同いたします。 
その他(子育て応援者など)

子どもたちの未来を考えましょう
子育て当事者

安定的財源の確保、次代にできるだけ負担を残さない形で子ども子育ての充実をよろしくお願いします。 NPO・市民活動者

子ども達を置き去りにするな
NPO・市民活動者,子育て当事者,その他(子育て応援者など)

子ども子育て支援関連課題には、人材育成を含めた保育の質、リスクマネジメント、ヘルスプロモーションなど多分野との連携も必要です。また、公教育を充実させるためにも、乳幼児期に財源を確保し、より豊かな幼少期の環境を日本の全ての子どもたちに用意することはオトナの責務です。
子育て当事者

一人一人の子ども、そして、親には子育て期間はその一瞬しかありません。
国・政府はしっかりとした支援・サポートを迅速に、前倒しする心構えで取り組んでください。
国・政府がその姿勢をしっかり見せないと少子化は止まりませんし、悪化し続けます。宜しくお願い致します。 
子育て当事者

次年度予算編成で子ども・子育て支援の量と質の拡充に必要な予算を確保頂きたい。
更に、今後必要となる恒久財源確保について、次世代に負担を先送りしないよう道筋をつけていただきたいと思います。
行政

今更、消費税を上げないなんてありえないです。
ただでさえ日本は、子ども・子育てにお金を掛けない国で知られているのに。つけは、未来ある子どもたちにまわります。
加えて、予想を上回る人口減に陥り、負のスパイラルに嵌っていくことは容易に予測できます。予算は、公約どおりきちんと確保することを要求します。 
NPO・市民活動者

やっと国が本腰で取り掛かったことで、市民も勉強して子どもの未来を考えるようになりました。
出鼻をくじかれた気持ちです。当初の事業ができる財源の確保をお願いします。
NPO・市民活動者

未来を担う子どもたちの為に、頑張りましょう!!!!
その他(子育て応援者など)

すべての子どもたちが健やかに成長出来る環境となるように、ご一緒させていただきます。
子育て当事者

子ども・子育て支援新制度の「量の拡充」と「質の向上」にかかる費用として試算された金額1兆1000億円のうち、確保予算7000億円に上積み捻出し、税と社会保障の一体改革で示された通りの、必要財源の確保を政治・行政機関の無駄削減を断行して約束した施策の有言実行を求めます。
NPO・市民活動者

育て支援は、未来を創っていくことです。
財源の確保を!
NPO・市民活動者

事業者として、非常に心配いたしております。
NPO・市民活動者

子供に対して投資をしなければ、日本の将来は暗くなるばかり。子ども・子育て支援新制度の財源確保をお願いします。 
未來を担う子どもたちのために財源をしっかり確保し、確実な支援体制を作っていただきたい。 
NPO・市民活動者

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2013年03月27日

子ども・子育て会議に関する自治体の動き【第2弾】

最近の、子ども・子育て会議に関する自治体の動き、第2弾。

伊那市「子ども・子育て会議」設置へ
http://inamai.com/news.php?r=w&i=201303071853280000050665

仙台市子ども・子育て会議の委員を募集します。
http://www.city.sendai.jp/kosodate/1207625_2448.html

下関市では
子ども・子育て審議会委員を公募中。

http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1359096879711/index.html
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2012年11月28日

【報告】子ども・子育て支援の先駆事例に学ぼう! in 仙台

〜被災地から新しい子育てシステムを!〜

子ども・子育て関連3法案が国会で成立、いよいよ子ども・子育て支援の新しい仕組みがスタートします。新しい仕組みのもとで実効的な施策を実現するために、当事者・市民団体の参画が欠かせません。
東日本大震災被災の復興でも、子どもや子育て家庭の視点、関係者の地域の実情に沿った活動を活かした仕組みづくりは重要と考え、実践中の方々にお話を伺いました。

 ◆日時: 2012年11月28日(水) 13:30〜16:30
 ◆会場:のびすく泉中央 
 ◆対象: 子ども・子育て支援活動を行っているNPO市民活動団体、子育て支援関係者、企業、
     自治体担当者、子育て支援に関心のある人

☆プログラム☆
◆新たな子育て支援制度について
内閣府少子化対策ご担当


◆第一部 パネルディスカッション「被災地から新しい子育てシステムを」
☆コーディネーター
  山形大学 地域教育文化学部 教授 佐藤 慎也さん
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☆パネリスト

  陸前高田市長 戸羽 太さん
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  仙台市子供未来局子供育成部総務課長 吉田 広志さん
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  災害子ども支援ネットワークみやぎ代表世話人 小林 純子さん
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  一般社団法人マザー・ウイング代表理事 出雲 洋一さん
  おやこの広場きらりんきっず代表 伊藤 昌子さん
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◆第二部 シミュレーションワーク 「わがまち発のしくみづくり」
☆ファシリテーター

  NPO法人せたがや子育てネット代表理事 松田 妙子さん
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2012年09月18日

新たな子育て支援制度成立・関係者の集い

新たな子育て支援制度成立にあたり、関係者の集いが総理官邸で開催されました。

政府インターネットテレビから、動画がご覧いただけます。→  こちら
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子ども・子育て新システム地方自治体担当者向け 説明会

子ども・子育て支援法に関する自治体担当者向け説明会が9月18日(火)に開催されました。
詳しい資料と動画がご覧いただけます。

内閣府HP→ こちら
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2012年08月22日

子ども・子育て関連3法の公布

8月10日に成立した子ども・子育て関連3法が、8月22日に公布
されました

下記ですべて見ることが出来ます
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kodomo3houan/index.html
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2012年08月10日

社会保障制度改革推進法案および子ども・子育て関連3法案、消費税増税関連法案、参議院本会議で可決。

参議院公報
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/koho/180/koho/ko240201208101402.htm

子ども・子育て支援法案の審議経過
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/180/meisai/m18003180075.htm
参議院本会議での投票結果
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/180/180-0810-v005.htm

子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育などの総合的な帝京の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備などに関する法律(子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係擁立の整備などに関する法律案を全面修正)の審議経過
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/180/meisai/m18003180077.htm

付帯決議
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/current/f423_081002.pdf
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2012年06月26日

衆議院本会議と社会保障・税特別委員会

消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案は26日午後の衆院本会議で採決され、賛成多数で可決されました

午前中の社会保障・税特別委員会の様子は下記で見られます
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41951&media_type=fp

衆議院本会議の様子は下記で見られます
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41950&media_type=wn

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2012年06月25日

三党合意書と修正法案

修正法案の内容について、民主党サイトからダウンロード出来るようになっています。

合意書
http://www.dpj.or.jp/article/101147/

就学前の子どもに関する教育、保育などの総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案
(認定こども園関連の法律の改正)
http://www.dpj.or.jp/article/101165/

認定こども園法改正案提出理由と
子ども・子育て支援法案修正案、子ども・子育て支援法等関係法律整備法案修正案
http://www.dpj.or.jp/article/101171/
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2012年06月14日

本日の社会保障・税特別委員会

#ncps
社会保障・税特別委員会にて、子ども・子育てに関する質問が行なわれました
下記で録画が見られます
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41891&media_type=fp

子ども・子育て支援に関連した質疑がありました

民主党 井戸まさえ 議員

自民党 馳浩 議員

共産党 高橋千鶴子 議員

社会民主党 中島隆利 議員
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3周年記念フォーラム第1部パネルディスカッション

5月27日開催のフォーラムの

第2部 「わがまちの子ども・子育て支援事業計画を考える」の様子の動画をアップしました



パネリスト
 関西大学人間健康学部教授 山縣文治さん(新システムWT委員)
 前池田市長 倉田 薫さん
 NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長/にっぽん子育て応援団企画委員 奥山千鶴子さん

コーディネーター
 岩田 喜美枝さん にっぽん子育て応援団企画委員/株式会社資生堂取締役
パネルディスカッションの要旨
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2012年06月12日

6月12日の社会保障・税特別委員会公聴会

社会保障・税特別委員会公聴会にて、午後は子ども・子育てがテーマになって話されました
下記で録画が見られます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41883&media_type=fp

午前中は年金問題について
nishizawa.jpg komamura0612.jpg 
sugaya.jpg  ono.jpg 
kawamura0612.jpg 

午後は子ども・子育てについて話されていました

hayashi.JPG matsui.JPG
oohonata.JPG morita.JPG
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2012年06月07日

6月7日 社会保障・税特別委員会

本日も、社会保障・税特別委員会にて、新システムに関する質問がありました
下記で動画が見られます
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41869&media_type=

自民党 田村憲久 議員

自民党 下村博文 議員
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