2012年05月31日

子ども・子育て支援拡充への財政投入について

5月27日のにっぽん子育て応援団3周年記念フォーラム参加者へのアンケートで

「子ども・子育て支援拡充への財政投入に向けたあなたの思いをお聞かせください」
に寄せられた回答をすべて掲載します


あなたのご意見もコメント欄にてお願いします!
*最善の方法を探していると時間ばかりすぎてしまうのでまずは実行!治すところはその都度直していって欲しいです。

*納税がイヤなんじゃない!まっ当に徴収されまっ当に使われるなら喜んで納めますよ。

*消費税はしかたないと思います。
実際うちの家庭は決して低所得ではありませんので所得税はかなり払ってます。その上に私立大学生をふたり、私立高校生の教育費生活費はかなり圧迫しています。

*資生堂の岩田さんの理念が大切。国の宝に財源投入を!!

*地方にふり分けられたら私たちはよくその使い方に目を配り有効に使われるよう見きわめたい。

*子ども・教育・芸術に財政投入して将来の日本を背負う人材を豊かに育ててほしいと思います。

*正しく使われるのであれば何も問題ないと思います。子どもの貧困だって大問題ですし一日も早く支援が届くといいと思います。

*子ども・子育て関連にお金がつくのはとても嬉しいことです。でも私がやっている子育て支援にはつかないかもしれません。それでもすすめてほしいです。

*3年遅らせてはならないと思いました。

*もっと早くされるべきだった。

*県知事も市長も子育てを考えているように選挙のときは言っているのに、実際は全く実行が伴っていないので大変不安を感じている。

*社会保障・システムが正しく行われているのであれば反対することはありません。一元化での運営を望みます。

*・児童福祉、家庭福祉、地域福祉、社会福祉の重層関係が崩れる。
・お金で解決する社会を増幅させないか・・・

*結論を早く明確に出してほしい。

*支援のためには増税はやむをえない。

*増税は納得です。子どものために使ってください。

*これからの世代へのメッセージとしても、国として子ども・子育てを支援するという姿勢を明確に示して欲しいです。

*ぜひとも、大きな増を実現させてもらいたい。

*拡充は当然のことと考えます。実際に待機児童0、地域で子育てできる環境を整えるにはminいくらかかるのでしょうか?国の財源も限られる中どれだけ確保できるのか、不安はあります。でも、少しずつ、では変わらない気がするので、どこかで一気にどーんと予算をとり、その後メンテナンスしていく柔軟な形になるといいなあと思っています。

*財源の問題もありますが、より多くの予算が組まれることを期待しています。その予算の中でどこにいくら使うべきなのかを真剣に考えていかなければならないと思います。

*子どもの笑顔がとても好きで、単純に「子どもの笑顔を守りたい」と思っています。そのために投入されるお金が増え、質が伴うのであれば、素晴らしいと思います。

*待機児対策は市町村の財源のなさ、新設することのコスト増への国の補助の貧困さ以外のなにものでもない。本気でやろうと思えば今の体制システムでも十分に可能だ。国は財源を地方に渡すことが最も重要!

*「子ども」を主語にした議論を望みます。財源不足なら、高所得者層からの応能負担(現行より保育料をあげる)→保育料(認可3歳以上)と私立幼稚園平均保育料を比較してください。は現実的だと思います。明確な回答がなく残念です。

*消費税有りです。未来の子どもたちに借金を残すより 今この時代に生きる人たちが背負っていく。当然のことだと思います。

*行政中心になっている地方の支援に、当事者や支援者 NPOが参画できる、機会になると期待しています。知識は力です。頑張ります。

*ぜひ、何らかの形で国民から、この部分への財源をねん出できるような、わかりやすく、有効な仕組みを考えていくことが重要だと思いました。

*都民です。子供1才です。今は認証保育園に預けています。認可保育園に3才になっても近くの認可保育園に入れるかどうかわかりません。マンションの1階に幼稚園があります。毎日お弁当つくるので3才になるまでに延長保育を幼稚園でしてもらえたらありがたい。個人的なことですみません。

*財政のとり合い(三元化)にならないように子育て・子ども省(?)の設置を!経済産業省もまきこんで、このシステムが日本経済を大きく支えることをもっとアピールしても良いのでは?

*子どもへの財政投入を進めることはもちろんのこと、働き方の問題もセットにすべき。

*国のお金の流れを抜本的に変える事がまず大切。90兆以上 特会200兆以上あるのに、使い方がおかしいから、子ども(将来のこと)に流れない。

*とにかくすべての子供に平等に良質な環境を!

*これが自治体にきちんとおりてきてきちんとシステム化することができたら、本当におもしろそう!!でも消費税upは、経営上本当にドキドキ・・・小さいスペースにとって、おもちゃひとつ買うのも選んで探して・・・という現状。消費税だけ上がって枠だけの自治体で機能できないスタイル・・・ということなのできちんと通ってほしい!そしてその上で、子ども 子育て会議のシステムをきちんと作っていったらいいなあと思っています。

*当然。遅すぎるくらい。将来は2〜3兆を目ざしてその一歩の税制改革としてほしい。

*子どものことを無いがしろにすることは、日本の未来を無いがしろにすることと同じです。今、社会が取り組まずして、いつやるのでしょう!?先送りできない内容(問題)です。

*小学生の放課後こそ、再教育の場であると思う。もっとアメリカのように予算をつけるべき。

*正直本当に大丈夫かしら?と思いますが、何とか頑張って欲しいし、私も出来る活動をしたいと思います。

*何に価値観を求めるかが日本国に問われていると思います。価値観はひとそれぞれなので どんな価値観をもっていようと社会からはじかれることなく 1人1人幸せに生きていけるようなお金の使い方を望みます。認可・無認可を使おうと同じように使える子どもクーポン(お店で使ってもOK)を配布するなどしてほとんどの無能な自治体に財政を丸投げしないでほしいです。

*今の日本は高齢者に税制度、医療等優しすぎる。未来を担う子育てに財政投入することが社会を明るくすると思う。

*ぜひ充実してほしい。

*最優先の施策であるべきと思う。

*個人としても民間企業としても早期の決定を願いたい。

*財源が確保されるようにしてほしいです。

*財源の確保のための消費税導入は必要である。きちんと国会で議論してほしい。

*もっと子どもに財政投入しなければ この国の未来がないと思う。

*条件付きで、消費税upは仕方がないのかナと思います。すべての子どもに公平に行きわたるように、財政の配分も見直す必要があると考えます。

*今回のこの案件が先送りされてしまうと・・・子どもの明るい未来の一歩を踏み出すことができません。もっと政治家の議員さんが現状に目を向け、大きな組織(自分たちの立場を守ろうとする団体)の声だけを聞いて判断して決めないで欲しい。地域には多様な支援が必要です。もっと柔軟な頭で視点でお願いします。

*今はこれしかないのかもしれないとは思いますが、根本的な価値観のすりあわせが必要なのではないかと思います。対処療法的に思えます。長いスパンでみた時にいいのかな。

*絶対 必要!

*必要なことだと思います。

*本来は消費税でない財源から出すべきだが、子ども・子育てのために消費税を使うのもやむをえない。

*財政がないという一言ですすまないことをぜひ子どもにお金をまわして子どもを大切にすつ社会になってほしい。

*子どもに最善の利益を!

*このタイミングを逃すとまた子どもへの注目が集まらなくなってしまうかもしれないので、ぜひ確保してほしい。

*どちらかというと高齢者への財政投入の比重が多いのは当然と思っておりましたが、子育ての為にもっと投入すべきと実感いたしました。

*「株式会社」で保育事業・教育事業をしております。改めてネガティブな昔の意見が多いようなのが残念でした。が企業も厳しい審査をクリアして良質な保育をしていることをもっとわかって頂きたいです。自分たちでも勿論がんばりますが。

*待機児童解消だけの為の消費税増税は、地方に住んでいる若いこそだて者は納得しがたいところだと思います。

*恒久的な財源の確保、必要だと思います。

*消費税導入は仕方ないかと思います。子育て支援に使われることを願います。

*私自身老齢化していく中で 消費税が増えるのは辛い。でもそれが何に生かされるかが納得できれば一緒にやれると思う。

*子どもにどんどん投資して欲しい。
posted by Cheergaroo at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 緊急アンケート!
この記事へのコメント
米百俵の精神で、他のいかなる課題にも優先して、子育て・保育・教育・社会的養護にお金を投入すべきです。
年金・医療については、一定以上のストックがある方、あるいは、一定額以上の公的年金支給はカットせざるを得ないと思います。
Posted by 寺町東子 at 2012年06月02日 11:29
新制度、できれば応援したい。
しかし不安な点が。

結局、大人の都合でどこに子どもを預けるかだけで議論がすすんでいる。

どんな子育てをする社会を作りたいのかという議論をまずしないとGDPもあがらない。

教育の質の向上ということだが、地方行政で財源が厳しい中、「教育委員会の意見を聞くことができる」、という法案では、現行の幼児教育の水準が維持できるか不安。

設置基準で現行以上の基準を立てないと幼児教育は向上どころか、節約行政で運営されてしまう。

Posted by めい at 2012年06月02日 19:58
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