#ncps
ただ今、にっぽん子育て応援団では
「真の社会保障・税一体改革を通じた
子ども・子育て支援の充実を」アピール
の賛同者を集めております。
こののアピール文を持って、今週・来週中に
各政党議員のところへ陳情に行くことに致しました。
アピールに賛同いただける方は、至急下記のフォームから所属とお名前をお送りください。
現場からの声を直に届けることで、
少しでも子ども・子育て支援の発展・拡充の実現に近づけますように
どうぞお力をお貸しください。
賛同フォーム
PC https://ssl.formman.com/form/pc/PpKnD0d3tNUAGxSc/
携帯 https://ssl.formman.com/form/i/PpKnD0d3tNUAGxSc/
アピール文(PDF版)
・・
「真の社会保障・税一体改革を通じた子ども・子育て支援の充実を」アピール
【にっぽん子育て応援団の考える目標】
すべての子どもたちが、家族の愛情に育まれ、
また、子ども同士の積極的な関わり合いの中で、
そして、地域や社会の多くの大人の慈しみの中で、
心豊かに成長できる環境を保障すること
※ 「子どもは家族が育てるのか、社会が育てるのか」というとらえ方ではなく、子どもを真ん中において、子どもの成長にとって不可欠な、家族、子ども同士の関わり、地域や社会の多くの人との関わり、それぞれが大切な役割を果たせるよう支援するという考え方に立つことが重要です。
【目標実現のためのにっぽん子育て応援団のアピール】
1 思い切った財源投入の実現に向けた大きな政治の決断を
大きな社会経済の変化の中、社会的なサポートなしには目標の実現はできません。財源の裏付けのあるしっかりとした子ども・子育て支援の仕組みの構築と、思い切った財源投入が必要です。
運動を始めて3年間、ようやく具体的な制度が提案され、国会で審議されるに至りました。少子化の問題が提起されて20年余、もはや一刻の猶予もありません。
子どもを政争の具にすることなく、未来をつなぐ大きな政治の決断を求めます。
2 当事者の声が反映されるしくみを
私たちも行動します。子ども・子育て支援の仕組みについて学習し、意見・提案を行っていきます。子どもや子育て世代の声にならない声を伝え、限られた財源を効果的に活用できるよう、運営にも参画し責任を分かち合います。社会的なサポートの充実に必要な費用も分かち合います。
残念ながら、いままでの制度には、このような子育て世代の参画の仕組みがありません。
住民に最も身近な基礎自治体である市町村に、財源を集約し、子ども・子育て会議を必ず設置して、ここを通じて当事者の声が反映される子ども・子育て支援の仕組みの実現を求めます。
3 「未来への投資」を組み込んだ「真の」社会保障・税一体改革の実現を
超高齢社会に向かって、子どもの未来は、すなわち私たちの未来でもあります。老若男女、世代を超えた連帯が必要です。
与野党が各々の面子にこだわり、子ども・子育て支援の充実に関して政治的合意がなされないまま時が過ぎれば、国家財政はさらに逼迫し、将来世代がより大きな負担を被ることになります。もし仮にそのような事態になったら、今を生きる私たちは、これから生まれてくる子どもたちにどう説明できるのでしょうか。「未来への責任」の放棄にほかなりません。
子ども・子育て支援の充実なき社会保障・税一体改革はあり得ません。 「未来への投資」
を組み込んだ「真の」社会保障・税一体改革の実現を求めます。
2012 年5 月27 日
にっぽん子育て応援団
2012年05月30日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56148254
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56148254
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
母乳育児が推奨される中、支援する助産院を紹介するルートが確立できていません。
病院で勤務する助産師も母乳育児を進めようとケアを提供しても入院期間は短縮化。地域へ連携することでフォローしていけると継続ケアが行えると思います。
現状では忙しい病院で母乳外来をオープンする動きがありますが、ハイリスク分娩が集まる大学病院や年間1000件を超えるお産をケアする病院でもスタッフ不足です。母乳ケアは人命救済より後回ししてしまわれがちですが、本当に迅速なケアが必要不可欠です。
地域へ連携する流れを築き、子育てし易い地域づくりしていきませんか?